世界最大級のECサイトを運営しているAmazonはアメリカ本拠地の外資系企業ですが、日本国内にもたくさんの物流拠点を展開しています。日々多くの商品を販売・発送しているAmazonだけあって、物流拠点でもたくさんの人が働いておりAmazon倉庫バイトの求人募集を目にしたことがある人も多いのでは？
でも、ひとことでAmazon倉庫バイトと言っても実は色々な仕事があるんです。そもそもAmazon倉庫には『Amazon FC（フルフィルメントセンター）』と『Amazon DS（デリバリーステーション）』という2種類の倉庫があることをご存知でしょうか。今回は物流の専門家ふーくんが『Amazon FC』と『Amazon DS』の違いについて詳しく解説します。

 



教えてふーくん！そもそもAmazon倉庫って誰でも働けるの？

もしかすると「Amazonは外資系企業だし、働くのは難しいんじゃない？」と思っている方も多いのでは。でも、Amazon倉庫バイトは基本的に未経験OK！特別な経験・スキルがなくても始められる仕事です。もちろん語学力も不要で英語がまったく話せなくても問題ありません。また、冒頭でも少しお伝えしたようにAmazon倉庫には色々な仕事や働き方があるため、働いている人の年齢も性別もさまざまです。ハードルが高そうに見えて、実は誰でも気軽にチャレンジできる仕事なんです。
 

 



ふーくんが解説！Amazon FC（フルフィルメントセンター）とは

Amazon FC（フルフィルメントセンター）とは、Amazonで販売される大量の商品をストックしている物流センターのこと。Amazon FCには商品棚を持ち上げて移動する自走式ロボット（Amazon Robotics） など最先端のロボットやシステムがたくさん導入されているんです！ハイテク技術を活用しながら、大量の商品を適切に保管しつつ、注文が入った商品をスピーディーに各エリアへと発送する役割を担っています。

Amazon FCではどんな仕事をしているの？

Amazon FCでは入荷した商品を出荷するまでの工程で発生する商品の検品や棚入れ、ピッキング、梱包、仕分け作業などが行われています。

◆入荷工程（検品・棚入れ）
メーカーから入荷した商品を受け取り、商品に間違いがないか、破損がないかを確認します。商品のサイズと重さを計測し、ハンディスキャナでバーコードを読み取ってから商品棚に商品を格納します。

◆出荷工程（ピッキング・仕分け・梱包）
注文が入った商品の情報がハンディスキャナに表示されるため、商品が保管してある棚から商品をピックアップします。ピックアップした商品を配送エリア別に仕分けし、段ボールや紙袋で梱包して住所ラベルを貼り付けます。

＜Amazon FCで募集している具体的な職種例＞
・検品スタッフ
・梱包スタッフ
・ピッキングスタッフ
・仕分けスタッフ
・ラベル貼りスタッフ
・棚入れスタッフ

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＜Amazon倉庫のお仕事一覧＞

ふーくんが解説！Amazon DS（デリバリーステーション）とは

Amazon DS（デリバリーステーション）は、お客様に商品をお届けするための配送に特化した最終物流拠点です。Amazon DSは北海道～沖縄まで、全国各地にたくさん拠点があり、Amazon FCから出荷された商品が集まってきます。Amazon DSはその商品を配送先ごとに仕分けして、お客様にお届けする「ラストワンマイル（最終拠点からエンドユーザーに商品が届くまでの区間）」という重要な役割を担っています。

Amazon DSではどんな仕事をしているの？

AmazonDSでは、 Amazon FCから送られてきた荷物の受け付け、仕分け、積み込み、運搬などの作業が行われています。Amazon DSには商品を保管する機能がなく、梱包された状態で荷物が入ってくるため、在庫を登録したり、梱包したりする作業はありません。

＜作業の流れ＞
Amazon FCから送られてきた荷物を受け取り、カゴ台車からコンベアに移動させます。
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コンベアで流れてくる荷物にラベルを貼り付け、配送ルートごとに荷物を仕分けします。
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仕分け用のバッグに荷物を詰め、配送する車まで運んだり車に積み込んだりします

＜Amazon DSで募集している具体的な職種例＞
・段ボールの仕分けスタッフ
・車への積み込みスタッフ
・シール貼りスタッフ

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ふーくんが解説！Amazon倉庫は働く環境がバツグンに良い！

物流倉庫と聞くと夏は暑くて、冬は寒くて、薄暗くて職場環境はイマイチ……そんなイメージがあるかもしれません。でも、Amazon倉庫は働く環境がバツグンに快適！Amazon FCもAmazon DSも拠点によって多少の違いはあるものの、スタッフにとって働きやすい環境がしっかり整っています。

◆冷暖房完備
Amazon倉庫は適切に温度管理がされているため、夏も冬も快適に作業ができます。身体を動かす作業が多いため、人によってはもちろん「暑いな」と感じることはあると思いますが、熱中症対策にも気を配っており、いつでも水分補給ができるように倉庫内の各所にウォーターサーバーが設置されています。

◆社員食堂あり
多くのAmazon倉庫には社員食堂があり、美味しさや栄養バランスにこだわったボリューム満点のご飯をお手頃価格（1食ワンコイン～）で食べることができます。もちろん、食堂を利用せず、自分でお弁当を持参してもOK！売店や軽食の自販機がある拠点もあり、食事に困ることはありません。

◆無料ドリンクサーバーあり
Amazon倉庫にはスタッフのためのドリンクサーバー（紙コップ式の自動販売機）が設置されており、休憩時間にはコーヒー、お茶、ジュースなど、さまざまなドリンクを無料で飲むことができます。

◆休憩室・パウダールーム・個人ロッカーあり
冷蔵庫やレンジ、ポットなどが設置されたキレイな休憩室があり、休憩時間を快適に過ごすことができます。また、女性にとって嬉しいパウダールームや個人ロッカーも完備されています。

Amazon倉庫で働くならファイズがオススメ！

物流センターのオペレーション業務を代行しているファイズオペレーションズは、Amazon倉庫の仕事もたくさん請負っています。 ファイズオペレーションズならではの福利厚生やサポート制度があり、Amazon倉庫で働く場合もこれらの制度を利用することができます。もちろんAmazon倉庫にもともとある社員食堂や無料ドリンクサーバーなども利用できるので、メリットがとっても多いんです。

ファイズならではの嬉しいメリットをご紹介

◆給与の前払いサービスがある
ファイズには稼働分の給与を最大70％まで前払いで受け取れるサービスがあります。スマホで申請すれば最短即日でお給料を受け取れるため、「急にお金が必要になった」「出費がかさんで給料日までピンチ」というときも安心です。

詳細はコチラ！＜ファイズの前払い制度！＞

◆シフトの自由度が高い
ファイズはシフトの自由度が高く、週２日だけや週３日だけの勤務もOK！ 勤務時間もいろいろ選べるため、学校・家庭・プライベートの予定に合わせてシフトを組むことができ、Wワークや副業で働いている人もいます。

◆正社員にステップアップできる
ファイズには自社社員登用があり、意欲があればフリーターから正社員を目指すことができます。アルバイトから社員になり、役職に就いて活躍している人がたくさんいる会社です。

過去記事：＜正社員登用ってなに？＞気になるメリット・デメリットを解説

まとめ

いかがでしたか？Amazon倉庫には２つの種類があって、ひとことでAmazon倉庫バイトと言っても色々な仕事があることがわかったはず。ファイズオペレーションズではAmazon FCの仕事もAmazon DSの仕事もたくさん募集しています。この記事を読んでAmazon倉庫バイトに興味が湧いた方はぜひチェックしてみてください。

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