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【川崎】春と言えば桜🌸
今回はファイズオペレーションズ株式会社の川崎事業所の齋田よりファイズブログをお送りいたします!
”THIS IS PHYZ”
春の訪れを感じさせてくれる桜。
こちらの桜は4/2に撮影した目黒川の桜です。
もう葉桜に。。。😢今年は悪天候も続き桜を満喫できなかった方も多いのではないでしょうか?
そんな桜ですが皆さんのイメージはお花見...だけじゃないですよね?😅
今回は桜に関する豆知識をご紹介します!
🌸日本で最も早く咲き、最も遅く咲く桜をご存じですか?
最も早い:沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)
例年では1月上旬ごろに咲くそうです。
暖冬の時は12月に咲くこともあるとか。
桜が1月に咲くなんて、沖縄は暖かいと実感できますね!
最も遅い:北海道の千島桜(チシマザクラ)
北海道の根室地方あたりで5月中旬くらいに咲くそうです。
ちなみに、これは根室の平地での話で、山の上ではもっと遅いようです。
旭岳のロープウェイの旭岳山麗駅(標高1100メートル)の近くのチシマザクラは、6月半ばくらいに咲くそうです!
🌸桜の葉には毒がある!?
桜の葉っぱには毒があるって知ってましたか?
私も初めて聞いたときはびっくりしたのですが、桜の葉にはクマリンという毒があります。
クマリンと名前はかわいいですが、この桜の葉っぱの毒には意味があります。
それは、雨の日などに葉が落ちることで毒をあたりにまき、雑草が育つことを防ぐ役割があります。
つまり、桜以外の植物を周りに生えないようにして、地面の養分を独り占めしようとしています。
桜に限る事ではありまあせんが植物の生命力ってスゴイですね!!!
ここで心配なのが、桜の葉が付いている桜餅です。
桜餅を葉っぱごと食べる方も多いのではないでしょうか?
桜餅に桜の葉は使われているのですが、クマリンはごく少量では問題ないそうです。
クマリンの影響がでるくらい桜餅をたくさん食べようとしても、その前に糖尿病とか別の病気になると思います(笑)
ちなみにクマリンはシナモンにも含まれているそうですよ。
桜は日本人にはとても人気のある花だからなのか、桜に関する豆知識が多くあります。
他にもまだまだあるのですが、並べていくと本当にキリがないです。。。
それでは最後に桜の語源を紹介したいと思います。
桜の語源は諸説あるのですが、『古事記』や『日本書紀』に登場する『コノハナサクヤヒメ』という美しいお姫様が語源という説があります。
コノハナ『サクヤ』ヒメの『サクヤ』が『サクラ』に変化したと言われています。
美しいお姫様が語源だなんて、本当に桜は昔から日本人に好まれていたのですね!
今回は仕事の内容ではなく、季節にちなんで桜のマメ知識をお送りしました🌸
次回はどんなブログかな~?
See You Next Time!👋